
子供は何かしら失敗することが多いです。
じゃあ、そんなときにどんな行動を取っていますか?
助けてあげてる?それとも自分でやらせている?
例えば、ご飯をこぼしちゃった場合などはどうでしょうか?
ママがこぼしたご飯を拭いてあげている?
それとも、子供に拭かせている?
どちらが正解なのでしょうか?
正解について
もし、子供が失敗した場合、どうすればいいかを伝えて子供自身にやらせる場合は、子供自身がそういう時にはどういう行動をすればいいか学ぶことができるという事です。
ご飯をこぼしてしまったのなら自分でこぼしたものを拭いたり、服が汚れたのなら着替えをしたりなど自分自身でやらせるということです。
この場合、自分でなんでもできる子に育てるには正解な気がします。
では、親がこぼれてしまったご飯をかたずけてあげたらどうでしょうか?
その場合、何か失敗しても誰かがどうにかしてしまうと思ってしまうのでしょうか。
そういう側面もありますけど、違う見方もあります。
「誰かに何かをしてあげる」という献身的な心が育つ可能性もあります。
泣いている子がいて「どうしたの?大丈夫?」など声をかけるような優しい子に育てたいと思ったら、親がそういう行動を子供に見せる必要があるかと思います。
それなら甘いと言われても助けてあげるのも一つの子育て方法として正解な気がします。
そう考えるとどちらの行動を取ればいいか悩みますよね。
そうです。
子育てには正解はないんです。
親として自分はこう子供を育てたいと思ったら自信をもってそんな風に育ててみればいいんじゃないでしょうか。
コメント