
母乳派のマウンティングなんてどうでもいい
母乳で育てた方がいいっていうマウンティングしてくる人がいるそうですが、どうでもいい。
だって、子供がすくすく育てばいいだけですしね!!
ただ、「母乳じゃないとダメ」っていう思想は治した方がいいと思いますけどね。「〇〇じゃないとダメ」という考え方は、一方の立場しか考えてないため相手の気持ちを思いやることができないともとれます。
別の立場の人の意見である「母乳で育てたくても育てられない人もいる」ってことが想像できないということは、「子供が育った時に子供がどう思っているかも想像できない」可能性がでてきちゃいますしね。
これは「ミルク派」の人にも言えますね。
母乳で上げていて、何もマウンティングしてないのに「母乳でいいねー」みたいに高圧的な人もいますし・・・
「母乳」VS「ミルク」みたいにどちらかの意見に考えが振り切っちゃうのがいけないんです。
大事なのは母乳でもミルクでも「どっちでもいい」って考えられることが重要だと思います。
だから母乳のいいところ、ミルクのいいところ両方を思い浮かべることができるようになれればいいですね。
なお、母乳の悪いところ、ミルクの悪いところを思い浮かべるようにするのは気持ちがネガティブになるのでだめです。
まあ、どっちかに振り切れている人がいたら反論してもめんどくさいだけですし、晩御飯を何にするか考えながら「そうなんですねー」って言ったり、何かどう思う?って言われたら「自分も調べてる最中ですー」とか言っておけばいいと思います。
母乳のメリット
母乳のメリットとしては初乳があげられます。
そのため、ミルクで育てようと考えている人も初乳だけがんばるのはありかなとは思います。
初乳は学術的に決まってませんが、分娩後最初の乳汁のみから分娩後10日目ぐらいまでです。
初乳をあげることによって、免疫力向上、風邪やインフルエンザ予防、ロタウイルスなどの感染症予防、腸の修復作用、筋力や体力の増強作用、胎便の排出を促すなどのメリットがあります。
ミルクのメリット
ミルクで育てるメリットとしては断然パパを使うことができる事かと思います。
そのため、母乳で育てていても時折、ミルクをあげるのもありですよね。パパに手伝ってもらうために!
ただ、ミルクの方がおいしいってなって母乳を飲まなくなることもあるみたいですし難しいところです。
とりあえずパパがミルクやらオムツができるならその間にママは休憩をすることができますからね。ママの負担を減らすことができます。
まあ、こんなことを書くと平日は仕事で週末は赤ちゃんの世話だなんてパパが大変すぎるとか言われちゃうかもしれませんが・・・
ただ、3時間ごとにミルクを上げるのって結構大変なんですよね。
誰にも手伝ってもらえないと何か月か3時間以下の睡眠しか取れないってことですし・・・
それなら、週末の朝1回だけでもパパがミルクを上げればママが6時間は寝れますしね。まあ、欲を言えば2回あげればママは9時間寝れそうですけどね!
もっと欲を言えば平日もタイミングを見て1回だけでいいからパパがあげれるといいですよね。
パパにミルクの作り方を教える
そんなわけでいざっていうこともありますし、パパにミルクの作り方を教えておきましょう。
面倒見のいいママの場合は、自分でさっさとミルクを作ってしまうかもしれませんが、そうなるといつまでたってもパパがミルクを1人であげれません。
横で見ているからといってパパに作らせるところから始めて赤ちゃんがミルクを飲み終わらせる所までやらせましょう。
ミルクの作り方は簡単ですけど、「どれぐらいの温度がいいの?」みたいなところで躓きそうです。
自分も人肌ってなんだよとか思ってました。
まあ、ぶっちゃけ赤ちゃんが火傷しないぐらいの温度にすればいいだけです。
ちょっと冷たくなっても赤ちゃんが飲まないだけで火傷するよりはましですしね!!
そんなわけで、子育ては無理しない事!
パパとママで協力してがんばるといいと思います!
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